展 示 室

好作のそろう「レ」の字ですが、意外や作品数は少なめです。
もっと発表されていて良いはずなので、これは狙い目ですよ。

■ 作意手順を見るには

作者名をクリックして次のページに進んでください。
駒を動かして作意手順が確認できます。
※Java を有効にしておいてください。


 

レ−1

谷口 均氏作   【詰上り図】

3枚の持駒を打ち捨て、最後は馬捨てで気持ち良い詰上り。創作の難しい短編曲詰ですが、さすがに作者の腕は確かです。


レ−2

伊藤 路歩氏作   【詰上り図】

伊藤氏の作品は変化・紛れが多く、難解派の雄、服部彰夫氏に近い作風と言えるでしょう。本作はそうした特徴が良く表れた難解力作です。


レ−3

岡本 眞一郎氏作   【詰上り図】

遠角に歩詰打開を織り交ぜた、軽快な一局。合駒も不成も出て来ない、作者としては珍しいタイプの作品です。


レ−4

三輪 勝昭氏作   【詰上り図】

作者は詰上りにおいて『玉の可動範囲に攻方の駒の利きがダブらない』ことを目標とし、実践しています。 どの作品もピタリと決まった奇麗な収束ばかりなのは、決して偶然ではないのです。




   
 
 

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