展 示 室

この字は進んで作ろうという気にはならないかも知れませんね。数は少なくても、いい作品ばかりです。

■ 作意手順を見るには

作者名をクリックして次のページに進んでください。
駒を動かして作意手順が確認できます。
※Java を有効にしておいてください。


 

マ−1

長谷 繁蔵氏作   【詰上り図】

大柄な文字にも関わらず盤面11枚。なおかつ15手詰で合駒2回入り。これが40年以上も前の作品とは…。いや恐れ入りました。


マ−2

平井 康雄氏作   【詰上り図】

これは修正図ですが、それにより序が格段に良くなっています。特に銀生が入ったのは大きいですね。


マ−3

三角 淳氏作   【詰上り図】

歩を多く使っているので、駒数の割りに配置に重さは感じられません。おそらくはそこまで意識しての作図と思われます。


マ−4

三輪 勝昭氏作   【詰上り図】

捨駒中心の作者の作品は、時に「古風」と評されますが、これは誤解です。 狭い範囲で好手を連続させる手法は、流動派とは全く異なる最先端技術なのです。




   
 
 

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