展 示 室

祝賀詰で作られることが多く、作品のレベルも高い「リ」の字。詰上り玉位置が45と65しかなく、新しい収束を見つけるのは大変です。

■ 作意手順を見るには

作者名をクリックして次のページに進んでください。
駒を動かして作意手順が確認できます。
※Java を有効にしておいてください。


 

リ−1

北原 義治氏作    【詰上り図】

短手数ながら、ため息が出るほどの完成品。ほれぼれします。


リ−2

平井 康雄氏作   【詰上り図】

珍しい44玉型(詰上りが中央ならば)の詰上り。あれ? どこかで「45と65しかない」と書いてあったような気が…。まっ、いいか。


リ−3

森本 哲司氏作   【詰上り図】

初形駒数が詰上りより少ないという稀有な作品。この作者だからこそ創り得た傑作です。


リ−4

新ヶ江 幸弘氏作   【詰上り図】

伏線を交えて三度繰り返される63桂成。何もないところからこれだけの手順を引き出す作者の構想力に脱帽です。


リ−5

若島 正氏作   【詰上り図】

何の変哲もない局面から繰り出される、想定外の一手。どうすればこんなに巧く作れるのでしょうか。


リ−6

三角 淳氏作   【詰上り図】

全く無理のない流れるような手順。これで伏線入りの曲詰とは! 作者実力発揮の逸品です。


リ−7

関 恵理香氏作   【詰上り図】

この心地良いリズム感。解く楽しさを上品に表現することにおいて、当代随一の作者と言えるでしょう。


リ−8

三輪 勝昭氏作   【詰上り図】

久方振りに紙面に登場するや、いきなりの高得点で、復活を強烈に印象付けた一作。 作者は収束にも強い拘りがあり、どの作品もホレボレするような収束を用意してくれています。




   
 
 

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