ラ
あぶり出しには、「新しい収束の発見」と「全ての駒に意味を持たせる」ことの、2つの難しさがあります。「ラ」の場合は両方ともあてはまるので、創作は楽ではありません。
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駒を動かして作意手順が確認できます。
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あぶり出しには、「新しい収束の発見」と「全ての駒に意味を持たせる」ことの、2つの難しさがあります。「ラ」の場合は両方ともあてはまるので、創作は楽ではありません。
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吉田 健氏作 | 【詰上り図】 | |
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初手からの3連続捨駒が見事。特に初手が入ったのは大きなポイントです。収束も決まっていて、なかなかの好作と言えるでしょう。
※なお、この「津村碁盤店CM曲詰」には第4番がありますので、こちらで紹介しておきます。なかなかユニークな詰上りですよ。
宮浦 忍氏作 | 【詰上り図】 | |
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全体に自然な流れの中で、7手目43銀が破調の一手。焦点捨ての妙手ですが、実は同玉で変同。これさえ割り切れていれば、と惜しまれます。
柴田 昭彦氏作 | 【詰上り図】 | |
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趣向的な手順が実に軽妙。失礼ながら、作者名を疑ってしまいそうです。字崩れが痛恨。
岡本 眞一郎氏作 | 【詰上り図】 | |
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かつて「不成の岡本」と称された作者は打歩詰絡みの手筋に精通しており、それを応用することで独自の曲詰の世界を創り出しました。
服部 彰夫氏作 | 【詰上り図】 | |
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作者には珍しい小品ですが、初手のやりにくさなど作者の持ち味はよく表れています。
三輪 勝昭氏作 | 【詰上り図】 | |
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盤面一杯に躍動する角の動きが印象に残る佳品。こうした手順は創作初期の頃から一貫して取り組んでいる、 作者お得意のテーマの一つです。
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ウ | ク | ス | ツ | ヌ | フ | ム | ユ | ル | 濁 | |
エ | ケ | セ | テ | ネ | ヘ | メ | レ | ヱ | 平 | |
オ | コ | ソ | ト | ノ | ホ | モ | ヨ | ロ | ヲ | 複 |