展 示 室

「ネ」の字の詰上り駒数15枚は、イロハ48文字中最多です。
流石に進んで作ろうという気になるはずもなく、作品数はそう多くはありません。
ただ、こうした駒数の多い字型には力のこもった重厚な作品が多く、見応えは充分です。

■ 作意手順を見るには

作者名をクリックして次のページに進んでください。
駒を動かして作意手順が確認できます。
※Java を有効にしておいてください。


 

ネ−1

岡本 眞一郎氏作   【詰上り図】

58玉配置は逆王手を利用した余詰防止のため。それにしてもよくこれだけピッタリした収束を見つけられるものと感心してしまいます。


ネ−2

駒谷 秀彦氏作   【詰上り図】

この序盤の巧妙なこと! 馬と銀を自在に捌き、途中邪魔桂の消去も交えた手順は、まさに圧巻という他ありません。




   
 
 

このページのトップへ