展　示　室

見た目ほど作りやすい字型ではありません。従って作品数も多いとは言えませんが、レベルは高いです。

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林　泰伸氏作		【詰上り図】

盤面9枚のスッキリ図式。軽快な手順に、王方銀の一回転というおまけもついて、申し分のない出来栄えです。

柳田　明氏作		【詰上り図】

いきなり移動中合が飛び出しますが、それ以上に中盤の細かい捌きが見事です。成桂は見ないフリ。

宮浦　忍氏作		【詰上り図】

２、４手目の変化が厄介ですが、その後は詰上りまで、軽妙で味わいのある手順が続きます。遂に詰パラの同人入りを果たした作者にとっても、代表作の一つと言って良いでしょう。

三角　淳氏作		【詰上り図】

いきなりの移動合２回＋歩捨合がまず圧巻。そしてこの後に待つ爽快な収束があればこそ、本作は傑作たり得ました。完璧です。