展 示 室

「エ」の字は比較的作りやすい字型なので、作品数も多いだろうと思っていたのですが、意外に少な目でした。その代わり好作ぞろいです。

■ 作意手順を見るには

作者名をクリックして次のページに進んでください。
駒を動かして作意手順が確認できます。
※Java を有効にしておいてください。


 

エ−1

三角 淳氏作   【詰上り図】

難しい変化はなく、流れるような手順で「エ」の字が浮かび上ります。 『中学生時代の素材』(作者) だったのですね。


エ−2

関 恵理香氏作    【詰上り図】

連作『セキエリカ』のうちの1作。この作品を作者は「駄作」と言う…。恐れ入ります。


エ−3

駒谷 秀彦氏作   【詰上り図】

作意を見つけるより、変化と手順前後を見極めるのに苦労します。単なる打捨て物に終わっていないのは流石です。

エ−4

森本 哲司氏作   【詰上り図】

詰上り56玉型の「エ」の字は、おそらく史上初。作者独特の作図感覚が遺憾なく発揮されて、極めて斬新な「エ」の字の傑作が誕生しました。




   
 
 

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