鑑 賞 室

巧妙な手順、きれいに浮かび上がる文字。
“一局で二度おいしい” あぶり出しならではの楽しさ、面白さを、じっくりとご覧ください。



※将棋盤右上の「発表」年月は、原則として結果発表月を表しています。



フ−1 林 泰伸氏作



掲載誌 詰パラ
出  題 1987年11月
結果発表 1988年2月



    【 作者解説 】

 20年も昔の古い作品です。
 はじめは銀の移動合からの逆算でした。 曲詰も銀の一回転も狙ったつもりでは全くなく、偶然の産物です。
 さて手順ですが、前半は71に飛を成りこむべく、手を作っていきます。
 玉方の銀を取っては逃げられるので、取らないように進めます。
 71飛成を実現すれば、はじめに用意した銀の移動合から竜を捨てて 詰め上がります。


フ−2 柳田 明氏作



掲載誌 詰パラ
出  題 1999年6月
結果発表 1999年9月




フ−3 宮浦 忍氏作



掲載誌 詰パラ
出  題 2005年2月
結果発表 2005年5月

命名「夫婦」




フ−4 三角 淳氏作



掲載誌 詰パラ
出  題 2008年8月
結果発表 2008年11月






   
 
 

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